鶴丸 2016-01-25
おはようございます。
代表の米原です。
本日、東京に出張の為、千歳空港から羽田に向かいますが、
私は、小さな時からJALに愛着があり、いつも飛行機を利用するときはJALに乗ります。
年齢的に『スチュワーデス物語』世代であり、「ドジでのろまなカメ」というフレーズは幼いころ、
ちょっと失敗した友達に、ここぞとばかりに口にしていたのを覚えております(笑)
その当時に流行語大賞があれば間違いなく選ばれるであろうフレーズですよね!
そんな、JALに本日も搭乗し約1時間30分のフライトです。
機内では本を読むのが習慣で、本日は2010年からJALの再建にあたった稲盛 和夫氏の本を読んでおりました。
到着までの時間ずっとその本を読み、やはり稲盛和夫はすご過ぎるな~と感銘を受けておりました。
特に今回の本には『自ら考え自ら行動すること』との内容が強く書かれている本でした。
そして飛行機が着陸し、搭乗口までゆっくり滑走路を走りながらストップ。
機内アナウンスが流れ「本日はご搭乗、誠にありがとうございました・・・」
といつものようにお決まりのアナウンス。
そそくさと身支度をしていた時、ふとアナウンスに耳を傾けました。
『またの機会にJALのご搭乗をよろしくお願い致します』
『翼の上の鶴も首を長くしてお待ちしております』と・・・
そのアナウンスに私はセンスの良さと少しの感動を受けました。
それを言っていたCAさんに降り際「さっきのアナウンスはマニュアルですか?」と聞いたところ
「いいえ、私どもが毎回自分なりに考えて言っております」との回答。
飛行機を降りてふと感じました・・・「稲盛イズムがここまで伝わっているのか~」と・・・
さすがJAL!!
次回の搭乗もよろしくお願い致します。
鶴丸
掲載日:2016年01月25日