
太陽光発電の仕組み
太陽電池モジュールは、太陽の光エネルギーを受けて直流電力に変換します。発電した直流電力を接続箱にまとめ、パワーコンディショナにより電力会社と同じ交流電力に変換し、住宅用ブレーカーを経由して家庭内のさまざまな家電製品に電気を供給します。
今どのくらい発電しているのか? どのくらい電力を使っているのかは、発電モニターでチェック!
電力会社の配電線とつながっているので、家庭で発電して使っても、使いきれずに余った分の電気は、電力会社に買い取ってもらうことができます。
反対に、曇りや雨の日など発電した電力では足りない時や夜間は発電することができないので、従来通り電力会社の電気を購入して使います。
モジュールでの発電をはじめ、直流電力から交流電力への変換、家電製品への分電、電力会社との売電・買電にいたるまで、すべてが自動運転で行われるので、日常の操作は一切不要です。