水道料金の格差 2016-02-01
代表の米原です。
連日氷点下に見舞われ体調を崩しやすい時期ではありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
先日、いつものように北海道新聞に目を通していると驚きの記事がありました。
なんと北海道の水道料の格差が最大3.5倍もあると言うのです。
一番高い料金の地域(夕張)と一番低い料金の地域(京極町)では金額で言うと
なんと毎月4,536円の差!!
夕張市は炭鉱のある山間部に広範囲で浄水場や配水池があり、
人口がピークの10分の1以下の9千人台に激減。
その為、料金を高くしないと過去の設備投資分を回収できない為、このような料金設定になっているとのこと。
その反面、京極町は1日1,250トンの水利権を持つ「羊蹄のふきだし湧水」などの水源に恵まれ、
河川の水より滅菌処理の手間が少ないといった利点から料金が安いとのことです。
それにしても一番高いところと一番低いところで年間54,432円も違いがあるとは驚きでした。
このようなことから当社で何かできないかと考えていたところ、
やはり住宅で頻繁に水を使うトイレのリフォームをするのが一番かと考えます。
最近では節水型のトイレに交換することで年間約16,000円も水道代が安くなるという
家計に大変やさしい商品も多数出てきております。
当社は太陽光発電システムをメインとして扱っておりますが、住宅リフォームも積極的に行っている会社です。
最近ではキッチン・浴室のリフォームの依頼が多く、春に向けて更なる申込がある予定です。
この機会是非、トイレのリフォームを検討してみてはいかがでしょうか?
ご連絡お待ちしております。
いや~それにしても夕張市・・・水道料金高過ぎですよ~(T_T)
北海道新聞より
掲載日:2016年02月01日