最新技術はすごすぎる! 2016-06-10
こんにちは、マーケティング事業部の関谷です。
以前お伺いしたお客様がとても面白い事を話してくれました。
昔と比べて現在のコンピューターはすごい!という話です…
私はコンピューターには疎いのでずっと「へぇ~」と聞き入るばかりでした(笑)
今までのコンピューターとこれからのコンピューターについての話しになるんですが、
今回はその内容を私の方でもきちんと調べた上で皆さんにお伝えしようと思います。
コンピューターというのは今までもずっと技術革新が行われてきて、
主に「情報処理能力」と「小型化」の2つのテーマで行われているらしいのですが、
「情報処理能力」で言うと1940年代に使われていたスーパーコンピューター
昔の古い映画とかでしか見たこと無いですよね!(笑)
ただ……この情報処理の能力は現在の“電卓”以下らしいのです!
その能力の低さで一体何ができたんだろう…と思いますよね!
その後1980年代で一般的にパソコンが普及し始めた頃の情報処理能力…
フロッピーディスクです。懐かしいですね!
私も小学校のころに少しだけいじった記憶があります。そしてこれは…
皆さんお持ちのスマートホンの半分の処理能力もないようです。
ちなみに現在のPCだと1秒でできる処理も25年前のPCだと
6日かかるほど処理能力の違いがあるそうです。
ネットショッピングで6日かかったら売切れてますよね?(笑)
ちなみに現在のスーパーコンピューターは「京(けい)」というものがあり
現時点ではこのコンピューターが一番処理能力が早いとされていますが、
そのうち皆さんの手のひらサイズになってるかもしれませんね!(笑)
もう全く想像がつきません…(>_<)
次に「小型化」です。
スマートホンでも十分に小型なのですが、
「小型化」の目的としては主に医療での使用を目的とした小型化なのです。
どこまで小型化するかというと「ナノレベル」らしいのです。
ナノ…?
私も聞いたことはあるけど、あまりピンとこない大きさだったので調べました!(笑)
1m → 1/1000 → 1mm ですよね? そして更に…
1mm → 1/1000 → 1μm (1マイクロメートル)らしいのです。更に…
1μm → 1/1000 → 1nm (1ナノメートル) という大きさらしいです。
当然肉眼では見えないレベルですよね!
ちなみに“人間の細胞”や“細菌”等はマイクロメートルの大きさらしいです。
“ウィルス”“がん細胞”等がこのナノメートルの大きさなので、狙いとしては
このナノレベルにまで小型化したコンピューター「ナノマシン」というのは主に、
その“ウィルス”や“がん”の治療に向けての開発をされているらしいのです。
という事は…近い将来、手術等をしなくてもナノマシンによって
不治の病が治る時代が来るのかもしれません。喜ばしい事です!
が、当然問題点も多々ありまして
大きな問題点としてはウィルスの数と同じ量のナノマシンを体内に入れる危険性です!
もし、そのナノマシンが体内でシステムエラーを起こした場合、
ウィルスや病原体とは無関係に手当たり次第攻撃をしてしまう危険性があり、
本当はナノマシンに“自己複製機能”というものを備え、
ウィルスの数と対峙できるように設定したいらしいのですが、
まだ現段階では危険すぎる為その機能も見送られているらしいのです。
全ての問題が解決すれば、
もしかしたら10年後20年後には「お医者さん」ではなく
この「ナノマシン」が活躍している時代が来るかもしれませんね!
掲載日:2016年06月10日