イギリスEU離脱 2016-06-26
マーケティング事業部 尾形です。
いや~驚きました!
イギリスのまさかのEU離脱!
6月23日にイギリスのEU離脱の是非問う国民投票が実施され、
残留支持48.1% 離脱支持51.9%と離脱支持派が勝利
直前の世論調査では残留派がリードと伝えられていただけに
開票時間にリアルタイムに唯一株式市場が開いていた東京市場では大パニックとなり
東証株価の終値は前日比1286円安の14,952円02銭と約1年8ヶ月ぶりの安値となり
下落幅はリーマンショックの時を超えてしまいました!
その流れは世界に波及し世界同時株安となり、
その影響が今後どのような展開になっていくのか非常に心配です。
また、今回の投票で非常に興味深いのはイギリスの各世代間で考えに大きな格差があったこと。
18~24歳の若者層では残留に75%もの賛成があったのに対し65歳以上では39%と大きな隔たりがあり、
投票結果には国の未来を担う若者より高齢者の考えが大きく影響したということ。
国の未来を左右する国民投票がこのようなことでいいのでしょうか?
考えさせられる数字データです。
24日のリーマンショックを超える金融市場の大混乱を受け、
浮上してきたのが安倍首相未来人説!?です!
消費税率のアップを再延期するための布石か伊勢志摩サミットで
「世界経済はリーマンショックと似ている状況」と演説し、
世界から何言ってくれちゃってるの?(笑)と失笑を買いましたがこの状況・・・
安倍首相はやはり未来人なのでしょうか?
掲載日:2016年06月26日