自然の厳しさじゃないのか? 2016-07-27
水曜日担当 工事部 川村です。
先日、名寄、士別方面へ行ってきました。
途中、銀行の看板についていたデジタル温度計は31.4℃!
夏らしいといえ、暑いのは体力を奪われます…
で、少しでも涼しくなればと、ちょっといつもとは違う道を。
すると、1匹のキタキツネと遭遇。
興味があるのか、警戒しているのか、
こちらを見てはいますが、カメラを向けると、ガードロープの向こう側に。
まぁ、野生の動物ですから、当然警戒しているのでしょう。
そして、車を走らせたと思ったら、1分もしないうちに2匹目に遭遇。
こちらも、興味のまなざしとも、見て取れますが、警戒している感は、
今にも走り出そうとする足元、腰回りににじみ出ていました。
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で、さらに5分ほど走ったところで、路肩に子ぎつねが横たわっているのが。
最初ゴミかな?と思ったら、すれ違いざまに、子ぎつねと判明。
かわいそうに、轢かれたのだろう。
これも、自然の厳しさの一つ。
亡き姿を写真に収めておこうと、車をUターンさせて、
いざカメラを向けると…
むくっ!
と上半身を起こすじゃないですか!
きっと、暑くて日陰の路肩で寝ていただけなのでしょう。
もしくは、本当に轢かれてケガをして動けないでいるのかもしれませんが、
不用意に、人間と接触させて慣れさせてはいけないと思い、
すぐにこの場を立ち去りました。
この後、かなりのスピードの車3台とすれ違いました。
無事であればよいのですが、これも自然の厳しさなのでしょうか?
掲載日:2016年07月27日